夢と現実の違い？

《イザというときのために。。。。
買い物・キャッシングも出来るカードをお持ちになりませんか？？》

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
《・急な出費でお困りの方・審査に不安のある方は、審査甘いブラックＯＫの↓↓にお申し込みを～！》

◆DCキャッシュワン◆　三菱東京UFJ銀行系「借りたいその日にキャッシュワン！」
◆レイク◆　即時振込み来店不要。約30分でカードが発行！
◆レイクレディースローン◆　10万円までの借入れ９%キャンペーン中9/30迄！
◆E-LOAN◆　HPからは24時間年中無休で申し込み可能。！即日融資！
◆ライフプレイカード◆　おなじみライフカードのキャッシング専用カード
◆スタッフィ◆　即日200万まで融資可能。阪急電鉄100%出資会社
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
昔、高校の古典の教科書にこんな話が書いてありました。中身も出展もよく覚えていないので、覚えている事を書いていきます。

ある男の人がいました。男の人はとても心地よさそうに夢を見ています。夢の中でその男は蝶になって、楽しそうに飛んでいます。そのうち、目が覚めました。あまりにも心地よかったものですから、自分が本当に蝶になっているのだと思っていました。「私は蝶なのかな？いや、あれは夢のはずだ。待てよ、人の姿をしている私が現実ではなくて、蝶が本当の私か・・・」と考えているうちに、どちらの姿が現実で、どちらが夢かわからなくなってしまいました。

といった内容だったと思います。ちょっと怖い話ですよね、「現実が現実でなくなる」かも知れないと言われているようでぞくっとします(^^;)この文は現実と夢の間にある「歴然としているようで曖昧かもしれない境界」をとても上手くあらわしていると思います。

私の考えでは、夢・・・リセットがきく・話の展開や根拠にかなりの無茶が含まれている。　現実・・・基本的にリセットがきかない・何事にも理路整然とした根拠や流れがある。　といった違いがあるかなぁと思います。

でも、夢の中でも現実的なものもありますよね～(^^;)違いといえば「目覚めたら現実に引き戻されている」くらいでしょうか(笑)最近これに近い話題の書かれている本を見つけて読んだものですから、とても難しいことだなぁと思ったわけです。

「玩具修理者」・・・(著者：小林泰三　出版社：角川ホラー文庫)の中に収められている「酔歩する男」というお話がこれに近い話のホラー小説です。酒場で偶然出会った２人の一人は相手を知っているのに、もう片方は知らない・・・ここから話がはじまります。「時間」をテーマにした非現実な話の中に、「私もそうなのかも・・・」と思わせる恐怖があります。主人公に自分を重ね合わせて、非現実世界に引き込まれることは間違いないでしょう。かなりおすすめですよ～☆４つはつけておかしくない作品だと思っています♪タイトルにもなっている、「玩具修理者」も読むべき短編小説でしょう＾＾肝試しなんていかなくても、すぐそばに恐怖ってあるのかも知れませんよ・・・って、私自身もかなり怖いんですけどね(^^;)

時間について考えてみると、わかっているようで全然理解できていない。むしろ謎だらけなのだと実感できると思います。