漸近線の考え方

漸近線というものをご存知でしょうか？
漸近線というのは、数学に出てくるｘ軸とy軸に関連する２つの線です。この線は、永久的にx軸にもy軸にも交わることがありません。つまり、限りなく近づくことはできるのに、重なり合うことはできないのです＞＜

この考え方で麻雀を考えてみました＾＾
ｘ軸は・・・自分が主体となって操作することができない、配牌や他家の手、ツモ筋などとし、ほぼ決まってしまっている道理だと考えてください。
ｙ軸は・・・自分が中心となって決定を行っていく捨てる順序や鳴きの入れ方、最終的な手牌のイメージなどの技術についてと考えてください

ｘ軸の内容とｙ軸の内容は、背反しているようで密接に関わっています。そこで、ｘ軸とｙ軸の交じり合う原点が“最強”のポジションだとすると、道理を正しく理解して鳴きなどの変化にも瞬時に適応し、技術に的確にそれを反映して打つことができる打ち手が“最強”の位置、原点へ限りなく近づけるのではないでしょうか？しかし、あくまで限りなく近づくのであって重なることはないので、強くなることを目指す道にゴールはありません。

原点に重なることができない理由として、上の要因からうまれてくる４人の意志や得点状況などの関係から、ミスがうまれたりオーラスなどに制約が出てきたりする点が挙げられると考えました＾＾また、リアルで打つときなどは雰囲気やその人を見た感じを打ち方に反映する人も少なくはないはずです。原点に重なることができないのには、このような複雑で説明することのできない要因が数多く存在しているからだと思うのです。

麻雀が娯楽の王様と呼ばれている理由には、“絶対”が存在しないという事が強く関わっていると思います。だから多くの人が楽しみ、極めたいと考えるのではないでしょうか？(*^^)難しく考えたらきりがないですよ＾＾楽しみながら“原点”目指して頑張りましょう♪今日もよい麻雀日和となりますよう、ブログという形を借りて願っています＾＾

追伸：私は数学の成績が他の教科と比べて群を抜いて低かった身分ですので、漸近線についてはなんとなくしか理解できていません＞＜詳しく知りたい人は自分で調べてみてください＾＾；無知な身分で多くを語ってしまいました。長文、そして乱文ですが、読んでくださりありがとうございました(〃⌒ー⌒)/どもっ♪

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