降水確率が気になる日々

梅雨が明けるまで､天気予報の降水確率が気になる日々が続く降水確率と特定の地域で特定の時間帯に１ミリ以上の雨や雪が降る確率のことだ｡雨の強弱や､降る時間の長短､降る面積の大小を表わす数字ではない。午前５時・午前１１時・午後５時の毎日３回6時間毎の確率を10％刻みで発表している｡降水確率が大きく外れてしまった日数は年間３０日以下にとどまっている｡予報はおおむね正確といってよさそうだが､予報が20％や30％のときは悩ましい傘を持って出るべきか持たざるべきか。降水確率が何％だと傘を持って出かけるのを調査した２千人の回答を集計したら最も多かったのが４０～59％で全体の３５％を超えた｡２０～３５％６０～79％がそれぞれ20％以上平均は50％だった。実際には降水確率が10％なのに雨に濡れてしまうこともあれば90％の予報だったのに傘がいらなかったということだってある｡何故だろう？気象庁は､過去と現在の気象データ[温度・湿度・風向・風速など]をもとにこれからの気象状況を大型コンピュータで予測｡過去に同じような気象状況になった時どのくらいの割合で雨が降ったかをもとに降水確率をはじき出す。つまり降水確率１０％というのは同じような気象状況が１００回あったら､１０回は｡[絶対に降る]という意味｡逆に９０％でも１００回に１０回は降らない｡０％や１００％は[絶対に降らない][絶対に降る]と受け取られる[気象庁の天気相談所はよっぽどの自信がない限りだせません]という

 

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